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Friendly Fur Berlin / フレンドリー・ファー・ベルリン




Sampleレヴュー

ドイツ、ハノーヴァー出身のNikolas Gleberが、コロンビアのポゴタ、パース、パリなどで働き、学んだ結果、ベルリンに戻って創設したベルリンのファッションブランド。2007年に立ち上げたブランドは毛皮製品が主流ですが、彼が使用している毛皮は全て過剰整理などによる、そのままであれば廃棄される予定の動物から得たもの。彼の商品のために殺傷された動物はいないそうです。いわば、毛皮のリサイクルというところでしょうか。彼のブランドがユニークな点は、ファッションというよりアートに近い点ですが、彼はファッションデザインを学んだわけでもアートを学んだわけでもないそうです。コンセプチュアルアーティスト、コンセプショニストを名乗り活動しています。

 

 

ブランドカラーはグリーンで、様々なところにグリーンが使われています。なんとなく写真を見ているとキツネの顔が本人に見えてくるので、もしかしたら似ているというところからロゴにしたのかもしれませんよね。彼はMark Buxtonに依頼し、2012年に最初の香りを、2つ目の香りを翌年にリリースしています。最初はファーに包まれたボトルとリフィルを発売し、他国でも販売されていたのですが、今年100mlのスクエアボトルにリニューアルされました。彼にはミラノの展示会で声をかけていただきお会いしたのですが、透き通るブルーグレイの瞳がステキなイケメンでしたよ。(24/07/2018)

 

 

レヴュー済みのものはタイトルにリンクあり
The Green Carnation (2013年)
A Rebours (2012年)
 

Special Thanks (Sample提供) ■Friendly Fur Berlin (from Germany)
Official >>> 英語
profice〜香水のポータルサイト〜