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Institut Tres Bien / アンスティテュ・トレ・ビアン




Sampleレヴュー

1967年リヨン生まれのFrederic Burtinが2003年に復刻させたフランスブランド。もともとInstitut Tres Bienとは1930年代に存在していたビューティーサロンで、温泉(Spa)で使われる製品を作っていたのだそうです。全く見ず知らずの人が復刻させたのではなく、Frederic Burtinの祖母がブランドの血筋で、代々伝えられてきたアンティークなパフューマリーブックを1999年に彼が発見したのが始まり。そこにはCologne A La Russeが載っており、1906年製造の品だったのだと分かったそうです。調香というか詳しいレシピも残ってたんでしょうね。そこで彼は100周年である2005年イタリアの香りとフランスの香りという新作を加え、ロシアの香りと3種でブランドを復刻させました。復刻に際して当時のレシピを元に再現をしたのがPierre Bourdonであったことで注目をされたブランドです。全ての製品名にコロンと名前が付いているのでコロンだとばかり思っていたのですが、イタリアの香りがEDC、フランスはEDT、ロシアはEDPなので要注意。(香りは全てベースにアイリス香があり、それがラストノートとして残るのが特徴です)

シンプルだけど素敵なブランドだと思います。パリのセフォラにも製品がありましたのでリヨン以外でも購入が可能です。(18/08/2008)

 

 

Frederic Burtin氏は、20年以上コスメ業界で調合をしてきた方だそう。香水を手がけたくてISIPCAを卒業して調香師となり、2016年の3種のシングルフローラルは彼が手がけたようですよ。100mlのEdPが90ユーロで、オフィシャルサイトからの購入が可能で、送料は数本まで25ユーロ。(26/05/2016)

 

レヴュー済みのものはタイトルにリンクあり
Colognes Fines
Cologne Fine Tubereuse Absolue (2016年)
Cologne Fine Violette de Parme (2016年)
Cologne Fine Rose de Mai (2016年)

Collection Cologne
Cologne a l'Italienne (2005年)
Cologne a la Francaise (2005年)
Cologne a la Russe (2004年)

未分類
Tres Russe (2017年) *9月発売予定

 

Special Thanks (Sample提供) ■Institut Tres Bien (from France)
Official >>> フランス語、英語 ※International shipping 〔OK〕

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