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Sampleレヴュー

■Crystal d'Afrique (2017年)

最初の香りを手がけたのは、音楽学校を出てから調香師となったBordeauxで活躍しているClementine Humeauさん。最初の香りはアフリカがテーマとなったため、70%の香料をアフリカから取り寄せ、100%天然香料でまとめた、というもの。ボックスはコンゴ産の樹木で、ボトルキャップの大理石はモロッコ産というこだわり。

 

 

トップ:マダガスカルブルージンジャー、エジプシャンゼラニウム、アイボリーコーストベルガモット
ミドル:チュニジアンネロリ、エジプシャンミモザ
ベース:アトラスシダーウッド、マダガスカルバニラ、ソマリアンフランキンセンス、ソマリアンミルラ

香りはまさに天然香料です、と胸を張っている様子で、シトラスバニラがスパイスと樹脂と共に香ります。ネロリはほぼシトラスですのでフローラル感は強くないのですが、ミモザもメインというほど香らず、それらしさは前に出てきません。アフリカ産であればジャスミンもローズもエジプトやモロッコにあるのに、それをあえて外したところにこの調香のこだわりがあるわけですが、どうしても天然香料のみだとどこかにありそうなテイストに思えてしまうのが難点です。いくら香料の産地にこだわっても、学名が同じである以上香りはそっくりなわけですから。ただ、とても持続も良いですし、香料の質的には間違いのない香りで、最高級なスパイシーシトラスオリエンタルとなっています。こういう香りをもったいないと感じることなく、たっぷりと使いたいものです・・・。(21/04/2017)

 

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