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Parco 1923 / パルコ1923




Sampleレヴュー

1923年、絶滅寸前だったマルシカヒグマの保護を理由に国立公園に指定され、以降長く自然環境と動物保護に力を入れているアブルッツォ・ラーツィオ・エ・モリーゼ国立公園。その公園は、とにかく自然が豊かで、多種多様な動植物が見られるということ。現在では、ヨーロッパでも屈指の美しい国立公園となっています。

 


マルシカヒグマ (Photo courtesy of Societa Cooperativa Sherpa/Pnalm)

 

その国立公園をテーマに、売り上げの一部を国立公園に寄付し、自然遺産の保護に努めるというのがこのブランドで、創設したのはParide VitaleとUgo Maria Morosiのお二人。会社自体はミラノにあり、2016年に最初の香りとバス&ボディラインでデビューとなりました。

 

 

ロゴはこの国立公園とその周辺にしか生息していないというマルシカヒグマで、国立公園内でもたくさん標識やロゴが見られるそうです。また、調香に使用されている植物は全て実際に国立公園内にあるものが使用されているのだそう。精油を得ているわけではなく、風景をそのまま切り取って香りにした、という意図なのでしょう。調香に使用されている植物が公園内のどこに咲いているのか、どこで見られるのか、というのがパンフレット内の地図に落とし込まれているのです。

 

 

最初の香りはEdTで100mlが105ユーロ、二つ目の香りはEdPで135ユーロとなっています。(10/10/2018)

100mlのEdPが145ユーロで発売に。10ユーロの値上げですね。(25/05/2023)

 

レヴュー済みのものはタイトルにリンクあり
Riserva Regia (2023年)
Scarpetta di Venere
(2018年)
Parco 1923 (2016年)
 

Special Thanks (Samples提供) ■Parco 1923 (from Italy)
Official >>> イタリア語
Shopping >>> 未定 ※International shipping 〔OK〕
profice〜香水のポータルサイト〜