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Sampleレヴュー



■Vetiver Java (2021年)

ブラックコレクションの新作で、2022年の展示会ではベチバーを軸とした香りが少し目立ちました。

 

 

トップ:ベルガモット、グレープフルーツ、ティムールペッパー
ミドル:ジャワベチバー、ゼラニウムアブソリュート
ベース:アンバー、ムスク

ベチバーをタイトルに冠した、偽りのない精油感で始まります。あぁ、これはベチバーだ。ベチバーの産地はハイチ、ブルボン諸島とインドネシアのジャワが有名ですが、少しずつ香りが違います。ジャワ島のものは少しアロマティックな部分があるのですが、そこをゼラニウムを合わせることでアクセントを強めたのでしょう。それでもトップのシトラスまでもが控えめに香り、主役を邪魔することはありません。アンバーもムスクも、流行のティムールペッパー(山椒に近い植物です)もベチバーを盛り立てるわき役に徹し、ベチバー好きな人々を楽しませてくれるはず。ベチバーの精油は温かみのあるウッディノートで、土っぽいニュアンスやスモーキーなトーンを併せ持っています。ニットのウエアが恋しくなるシーズンにぴったりな温かみのあるウッディフレグランスです。(16/11/2022)


■Vanille de Tahiti (2020年)

バニラの主要な産地はブルボン諸島とメキシコですが、それ以外にタヒチがあります。インドネシアなどの熱帯地域でも栽培が盛んなバニラですが、タヒチ産のバニラはアニス調の甘さがあることで知られています。そのタヒチアンバニラのCO2エクストラクトを使用した香り。

 

 

トップ:イランイランアブソリュート、チャンパカアブソリュート
ミドル:タヒチアンバニラCO2
ベース:アンバー、サンダルウッド、ムスク

タヒチのバニラなんだからトロピカルにしようよ、とでもあったのか、イランイランとチャンパカを使用したトロピカルなフロリエンタルバニラになりました。イランイランとバニラの組み合わせはすでにGuerlainのAqua Allegoria (Ylang & Vanille)でお馴染みですが、Guerlainよりもイランイランの精油感が強く、バニラというよりもイランイランを楽しむ香りなのではないかと思ってしまうほど、イランイランが甘くしっとりと広がります。ベースのサンダルウッドは強くはなく、微かなアンバームスクが広がっているだけという、とてもシンプルなバニライランイランです。Ylang Ylang Nosy Beよりもずっとイランイランが楽しめます。(15/11/2022)


■Neroli Mediterraneo (2022年)

グラースコレクションから発売かと思いきや、イタリアコレクションとしてネロリが発売に。そうですよね、ネロラ皇妃ですもんね。

 

 

トップ:ビターオレンジ、マンダリン、ベルガモット
ミドル:ネロリ、ジンジャー、ティムールペッパー、ゼラニウム、オレンジブロッサム、ペティグレン
ベース:アイリス、ムスク、シダーウッド

ネロリの香りを忠実に再構築して再現した香りではなく、オレンジブロッサムではなくネロリの透明感のある香りを軸に、シトラスムスクでまとめたというものです。シトラスノートがそれほど印象的にはスパークせず、ペティグレンの効いたネロリとしてふわりと広がって始まるのです。シトラスフローラルなのにとても柔らかく感じられるのはアイリスの効いたウッディムスクが支えているから。オレンジの花を浮かべた水に布を浸して絞ったように、ほんのりとしたフローラルムスクが肌の上で広がっていきます。これは肌だとヴェールのように包み込んで香りますが、衣類にスプレーしたらムスクが効かず爽やかなまま楽しめるかもしれません。(30/06/2022)


■Mandarino di Sicilia (2018年)

シチリア島で栽培されているマンダリンは、収穫期によって精油が変わります。最初はグリーンマンダリン、その後にイエローマンダリン、最後にレッドマンダリンとなり、それぞれが違う香りとなるのです。そのユニークさをマンダリン畑に注ぐ陽ざしに変え、晴れた一日を表現した香りに。

 

 

トップ:グリーンマンダリン、ビターオレンジ、イエローマンダリン、ペティグレン
ミドル:ジャスミン、ゼラニウム、オレンジブロッサム
ベース:シダーウッド、アンバー、ムスク

精油感はありつつも、とてもあっさりとしたシトラスとなっています。ビターオレンジの苦味も少なく、ジャスミンやゼラニウムの影もなく、少しアロマティックなマンダリンだよね、というニュアンスが広がるのです。これはもうたっぷりと浴びたい全身で楽しみたい香り。特に夏のシチリアの暑さは肌を焼きますから、香りだけでもフレッシュにしたいと思うはず。日本のような湿気がない分カラリとしていますが、こうしたシトラスノートが身体に染み込み、内側からリラックスさせてくれるのです。同じくシチリアのオレンジが2019年に発売となりましたが、そちらの方がジュースに近い甘味があり、ブラッドオレンジのジュースで目覚める朝のような香りとなっています。イタリアの朝食と言えば真っ赤なオレンジジュースが定番ですからね。ベースノートはシトラスを支える土台で、ほんのりとしたアンバームスクが保留を高めています。オリエンタルとなって終わるわけではありませんので、リタッチも気兼ねなく出来ますし、重ねても楽しめます。このイタリアコレクションは、シチリアやカラブリアを旅し、その途中で買い求めて使うのが一番だと思います。帰国してからも旅を思い出して楽しく使えますからね。(06/11/2019)


■Cacao Atzeque (2017年)

チュベローズと共に発売されたブラックコレクションの香りで、カカオと言えばアステカでしょう、と。メキシコでは、カカオをチョコレートとしてだけでなく、スパイスとして様々な料理に使います。それは甘いスイーツではなくシチューだったりソースだったりするのですが、カカオ豆に含まれているXocoatlという成分は、唐辛子とカルダモンでドリンクにされ、それは神に力と知識を与える飲み物だとされたそう。

 

 

トップ:ブラックペッパー、ピンクペッパー、カルダモン
ミドル:ラムアブソリュート、オーキッド、トベラ、チュベローズアブソリュート
ベース:サンダルウッド、カカオアブソリュート、ムスク

カカオアブソリュートは、ビターチョコレートの風味がそのままするのですが、こちらはそれよりも遥かにドライでスパイシーなペッパーで始まります。ペッパーとカルダモンの火炎のようなスプラッシュが落ち着くと、そこからジンジャー調のウッディムスクへと変化していくのですが、あれ? カカオはどこにあるの? そう。これはテスターで試した時から感じていたことなのですが、カカオがなかなか見つからないのです。チョコレートのグルマンを期待すると少し残念なスタイルかもしれませんが、肌に残るラストノートにはきちんとカカオが感じられますので、一味違うカカオの香りですよ、ということで。(20/11/2018)


■Santal du Pacifique (2016年)

オスマンサスと同時発売となったのはサンダルウッドでした。調香が細かく公開されているわけではありませんが、手がけたのはRobertet社の調香師だそう。

サンダルウッド、フローラルノート、アイリス

Extrait de Parfumだからかもしれませんが、とてもゆっくりなスタートです。サンダルウッドのクリーミーで甘いおが屑香を期待しているとびっくりするほどトップは爽やかで、その爽やかさも少しテルペン系というか、樹木を切った時の爽快さが感じられるのです。サンダルウッドに合わせたのはアイリスで、こちらも結構強く出てくるのですが、アイリスの中でもフレッシュでトップから香るタイプと、ミドル以降にじわじわと香るタイプとあるのですが、併用しているようでトップでは爽やかなアイリスが、後半はサンダルウッドを補佐する柔らかなタイプが香ります。ベースには結構な量のフレッシュノートが使用されているようで、変にココナッツ過ぎず、以外にもあっさりとした香りで、サンダルウッドらしさよりもフレッシュノートの方が肌に残ります。パルファムの香り方は秀逸ですよ。(28/09/2016)


■Patchouli Nosy Be (2014年)

イランイラン同様Luca Maffeiが手掛けたハイラインの香り。ノシベでは、イランイランの蒸留所しか見学しなかったのですが、その他にも様々な植物が栽培され、蒸留を行っているのだとか。そこでクローズアップしたのがノシベ産のパチョリだった、ということです。使用しているのはRobertet社のパチョリのようですが、とてもクリアで美しく精製された精油を手掛けています。(オフィスで使用しています)

トップ:パチョリ、ピンクペッパー
ミドル:パチョリ、ビターココア
ベース:ラブタナム、バニラ、シダーウッド、サンダルウッド

パチョリとココアという組み合わせは、Serge LutensのBorneo 1834やSmell BentのHungry hungry hippieを初め、いくつか商品化されている組み合わせなのですが、こちらも香りの軸はパチョリとココアになっています。パチョリはどっしりとした甘さとの相性が良く、アンバー系と合わせることも多いのですが、やはりココアはユニークで面白いのがポイント。パチョリの雰囲気はトップからしっかりと感じられ、最後まで尾を引いてじっくりと楽しむことが出来るようになっていますので、タイトル通りにオリエンタルなパチョリがお好きな方にはフィットすることと思います。ラブダナムも効いていますので渋めなパチョリですよ。(28/07/2015)


■Ylang Ylang Nosy Be (2014年)

Luca Maffeiが手掛けたハイラインの香り。ノシベは世界的にも有数のイランイランの産地で、マダガスカル島の北部の島です。ゲランが確保しているマヨット島にとても近い場所にあります。調香を手掛けた彼は、実際にマダガスカルも含めて僕が出かけた農場を見学したことがあり、その経験もあっての担当となったようです。

 

Ylang-Ylang

Robertet Seed to ScentYlang-YlangNosy Be, Madagascar

Posted by Robertet on 2010年12月12日

 

トップ:イランイラン、レモン、グレープフルーツ、カルダモン
ミドル:イランイラン、ジャスミン、オレンジブロッサム、ダマスクローズ
ベース:イランイラン、ラブダナム、アンバーグリス、ベチバー、シダーウッド、スカビノス、バニラ

展示会でムエットで香った際にはあまりイランイランを感じなかったのですが、肌で試してみるときちんとイランイランが香ります。いくつかのタイプを組み込んでいるようで、一番良質品も使用しているようですよ。香りはとてもしっかりとしたフロリエンタルで、イランイランとバニラにカルダモンがアクセントとなって香ります。僕もノシベの記憶を「香りの島」というタイトルでオリジナルとしセミナーを開催しましたが、イランイランの香りはハニーノートよりもバニラが合います。GuerlaonもYlang & Vanilleを発売していましたよね。こちらの香りも同様にバニラをしっかりと香るほど組み込んでいるのですが、そう言えばバニラも特産ですよね。ミドル以降はイランイランが少しずつ薄れ、微かに酸味のあるバニラフローラルとなって落ち着きます。アンバーノートっぽくなるのかと想像していたのですが、それほどアンバーノートのニュアンスは感じられませんので、ウッディノートも控えめで、ラブダナムは最後の最後に顔を出す程度。GuerlaonのYlang & Vanilleがお好きな方には合いそうな香りだと思います。(27/07/2015)


■Rose de Taif (2013年)

海抜4,920〜7,216フィート(1,500〜2,200m)もの高地の都市タイフ。それはサウジアラビアの誇る歴史ある美しい都市で、砂漠の国にありながら果物や野菜、そして花が特産という楽園です。品種はダマスクローズですが、土地が違えば香りも異なる、というのが植物というもの。IFRAのヨーロッパ規制があるため、純粋なオイルとして市場にでまわることはほとんどないようですが、彼らはそのオイルを手に入れたそうです。

トップ:レモン、ナツメグ、ゼラニウム
ミドル:タイフローズオイル
ベース:ダマスクローズアブソリュート、ローズムスク

 

 

その昔、タイフローズは、オスマントルコの皇帝により、アラビアンローズと名づけられて使用されていた経緯があります。なかなか香料会社でも取り扱いがないというタイフローズ・・・このムエットを展示会で香った瞬間、その香りの本物さに圧倒されました。そう、ローズの香料が天然のワイルドなパワーを全開で香るのです。素晴らしい、ローズの香り。ゼラニウムやナツメグの香りも感じられますが、軸にあるのはたっぷりのローズですよ。タイフローズはオイルということなので水蒸気蒸留なのかもしれませんが、グリーンノートも強く出ており、本当に豪華の一言です。ローズの香料は香水という形ではなく、それぞれ個々をきちんと比較しないと差別化が難しかったりしますが、それでも美しさは本物。いつかきちんとタイフローズを香りたいものです。(01/11/2013)


■Oud Imperial (2012年)

Bois de Oudと同時にリリースされた2つ目のウードの香り。Bois de Oudが比較的女性でも使えるユニセックスにフローラルノートを使用してまとめられているのに対し、こちらはどちらかというと男性的でスモーキー。

トップ:ジャスミン、クミン
ミドル:フランキンセンス、パチョリ、サフラン
ベース:サンダルウッド、ブラックウッド、シスタス、ベチバー

調香になくともBois de Oudのトップにクミンが香りますが、こちらは調香にクミンがあるのにあまり香りません。それよりもスモーキーでパチョリの効いたウード香が広がります。ベチバーのアーシーな雰囲気もきちんと香っており、とてもオリエンタルで落ち着いたウード香となっています。天然香料を使用したようなアニマリックなテイストはありませんので、綺麗ではあるのですが、それでもやはりウードですのでダークです。柔らかなウードを求める方はBois de Oudを、ガッツリと楽しみたい方はこちらがおススメ。(01/11/2013)


■Bois d'Oud (2012年)

オフィシャルのプレスリリースには延々とウードの歴史について記載がされているのですが、彼らにとって中東は重要な市場であり、流行ということも手伝って彼らなりのウードを作り出したのでしょう。ただ、調香にはウードの記載がなくブラックウッドとなっていますので、天然香料ではなく香料会社の調合香料タイプ(セミナーでも使用しています)を使用しているのでしょう。スパイスを強調する目的で使用したそうです。

トップ:ベルガモット
ミドル:ピーチ、プラム、ジャスミン、ローズ、アイリス、オレンジブロッサム
ベース:シダーウッド、ブラックウッド、パチョリ、バニラ、アンバー、ラブダナム、ムスク

香りは、スパイスをウードが強調しているとのことで、トップからクミンが香ります。クミンにブラックアガーウッドという香料を足したような感じで、フルーティーさは感じられるものの強すぎるわけではありません。フルーティーフローラルにオリエンタルノートを足した感じなのかと想像していたら、そのクミンにびっくりさせられたわけですが、フローラルノートよりもやはりベースノートの方がインパクトは大きく、比重もベース寄りに作られているようです。でも、濃度がさほど高くないのか重く感じられるほどではなく、アンバーノート強めのアンバーウッディとなって消えていきます。ウードのもつ本来のイメージに近いのはOud Imperialの方で、共にユニセックスな香りとなってはいますが、こちらは女性らしく、Oud Imperialは男性的にまとめた、という感じですね。単独ではさほどフローラルノートを強くは感じないのですが、Oud Imperialと比較するとかなりフローラルであることがわかります。是非、試されるときは2つを比較してみてください。(31/10/2013)


■Ambre Gris (2012年)

なんと彼らのプレスリリースによると、ヴェネツィア出身の芸術家(というよりも女性遍歴の多さの方が有名ですが)のカサノヴァは、アンバーグリスをすり潰し、チョコレートドリンクに混ぜて飲んでいたのだそうです。今で言う精力剤みたいな感じだったのでしょうか?

トップ:ダヴァナ
ミドル:ローズアブソリュート、ゼラニウム
ベース:サンダルウッド、シダーウッド、アンバー、クマリン、バニラアブソリュート、ラブダナム、ムスク

香りはまさに、イメージ通りのアンバーグリスノートです。それはアニマリックな香りではなく、ラブダナムを主体としたクラシカルなアンバーグリスノート。この香りが時代と共に甘い樹脂香のアンバーノートへと変化していったわけですが、もともとはこうした香りをアンバーグリスと呼んでいたのだと思います。ローズはツンと香るものの控えめで、ラブダナムに酸味を加えている程度ですので、かなりセクシーなオリエンタルですよ。ただ、肌に残るラストノートはEssence de Pachouliととても良く似ています。ベースノートは結構共通のアンバーノートを使用しているのではないでしょうか。ラブダナムの使用も多いみたいですし。(31/10/2013)


■Essence de Pachouli (2012年)

調香師にとって欠かせないエッセンスであるパチョリをテーマとした香り。そのパチョリを用いてシルクやカシミアのような手触りの香りを、ヨーロッパの富裕層のために作った、というもの。つまり、エレガントにまとめた、ということなんでしょうね。

トップ:ローズ、ゼラニウム
ミドル:アイリス
ベース:シダーウッド、ガイヤックウッド、パチョリ、ムスク、ラブダナムアブソリュート、クマリン、バニラ

香りはしっかりとパチョリがメインに居座っています。パチョリ好きにはたまらないパチョリを楽しむ香りとなっているのですが、パチョリというのはヴィンテージになればなるほど高価な精油です。その香りに近づけるには甘さを加えていくことが大切なのですが、こちらは甘すぎないラヴダナムとバニラで安定したアンバー系パチョリを作り出しています。トップでこそ微かにローズが香りましたがアイリスもローズもそれらしさをふわっと感じさせた後、ニュアンスだけを残して消えていき、そのとても儚げなトップを抜けるとパチョリの世界がふんわりと広がります。EdPなのですが、全体的に軽やかというか柔らかで、濃厚さは感じません。ガイヤックウッドのスモーキーな部分が主張をしていないこと、スパイスがないこともあり、メンズテイストではなく飽くまでもユニセックスな香りとしてまとられているんですよね。いわゆるローズパチョリの香りではないのもポイントだと思います。(30/10/2013)


■Musk Extreme (2012年)

歴史的にもムスクが持てはやされた時代があるわけですが、彼らのレシピのオリジナルはなんと1928年のレシピなのだそうです。Houbigantのレシピなのかどうなのかわかりませんが、古い処方を所有しているのでしょう。

トップ:ベルガモット
ミドル:ジャスミン、ローズアブソリュート、カーネーション
ベース:アンバー、ムスク、アイリスアブソリュート、バニラアブソリュート、クマリン

肌に乗せた瞬間からふわりと広がる優しげなムスク。その中には微かなアルデヒドが隠れているのですが、フローラルノートの中ではジャスミンが1番強く、薄いヴェールのようなジャスミンとムスクが肌を包み込みます。彼らの最初の香りたちは比較的オリエンタルなタイトルが多いのですが、こちらはとても女性的で優しい香りとなっています。何よりもキレイなのが特徴で、むわむわと主張するタイプのムスクではなく、ふんわりと香って静かに消えていくタイプのムスクですので、他の香りと重ねても楽しめそうです。(30/10/2013)

 

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