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V Canto / チンクエ・カント




Discovery Set
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Red Collection
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Tiziana Terenziを手掛けているCereria Terenzi社による幾つ目かのハウスブランド。2014年の展示会で試作品がお目見えし、2015年になって世界展開となりました。フィレンツェの生んだ偉大な詩人、ダンテの神曲をテーマとした全10種のスタートで、調香はもちろんPaolo Terenziが全てを担当しています。ダンテの神曲は地獄篇、煉獄篇、天国篇と3部作になっているのですが、その中の地獄篇第5歌に描かれている内容が題材となっています。だからブランド名がV Canto(五歌)なんですね。簡単にまとめると・・・

ダンテの神曲は地獄篇、煉獄篇、天国篇と3部作にわかれているのですが、ダンテがこの3つを旅していく物語を三行詩を重ねて表現したものです。短歌をつなげてストーリーにしたような感じですね。その最初の地獄篇では、暗い森で道に迷っていた時、古代ローマの詩人ヴェルギリウスの霊に会い、彼を案内役として地獄を旅するというもの。地獄で様々な霊と会うわけですが、その中の第5歌で描かれているのはパオロとフランチェスカという2人の恋物語。フランチェスカはマラテスタ家の長男ジャンチェオットに嫁いだのですが、何故か婚約の際に次男のパオロが相手として登場します。それは長男より次男の方がイケメンだったから。婚約をスムーズに運ぶため、イケメンの弟を代理によこしたわけです。もちろんフランチェスカは結婚相手がパオロだと思い込んで恋に落ちるわけですが、実際の相手はジャンチェオットだということでショックを受けるわけですよ。この詐欺行為のようなものはジャンチェオットが悪いわけではなく一族のたくらみだったようですが、結婚後に浮気をしている現場を目撃したことでジャンチェオットは2人を殺してしまったのです。

そう、この地獄は「愛欲に溺れた者たちの地獄」。つまり、「義弟と妻の浮気現場を見た夫が、逆上して殺してしまった」という話なのです。

 

 

ダークブルーのボトルで重くかっちりとしたシルバーキャップ。ボックスは開くと中に花柄が描かれていたりしてクールなのか可愛らしいのか・・・とちょっと戸惑うものに。上記画像は2014年のPitti Fragranzeのもので、プレオープンの時のものです。手前にある白い扇子に香りをプッシュしてムエット代わりに香るというスタイルで、Aressandroが説明してくれました。100mlのExtrait de Parfumが120ユーロ、10種のディスカバリーセットは39ユーロです。(08/02/2016)

 

レヴュー済みのものはタイトルにリンクあり
Blue Collection
Arsenico (2017年)
Mastin
(2015年)
Ensis (2015年)
Cor Gentile (2015年)
Mea Culpa (2015年)
Irae (2015年)
Kashimire (2015年)
Magnificat (2015年)
Alibi (2015年)
Mirabile (2015年)
Amans (2015年)
Red Collection
Stricnina (2017年)
Lucrethia
(2016年)
Cicuta (2016年)
Mandragola (2016年)


Special Thanks (Sample提供) ■V Canto (from Italy)


Official >>> なし
Shopping >>> Aus Liebe zum Duft (First in Fragrance) ※International shipping 〔OK〕

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