*Log in
 *Log out
 *My account

| Top | Books | Topics | PMF | Q & A | Making | Essential | Perfumers |  PRESS |
  

2009年度の内容はこちら。
2010年度の内容はこちら。
2011年度の内容はこちら。

2010年度、調香体験セミナー
幅広く香りについて学ぶことで、素材そのものへの興味を深め、手作り体験を通して「楽しさ」を学ぶもの。2010年度は開催日程を増やし、1名様より開催致します。
有限会社ドゥエッティ Office (JR高円寺駅より徒歩7分) 地図はこちら
特になし

対象 : 初心者
香りに興味はあるけれど、まだ香水というものについて深く知らないという方を対象としたセミナーで、幅広く香水というものについて学ぶことが出来ます。
(各詳細は左のロゴをクリックして下さい)
対象 : 初心者
手作り香水の初めの一歩となるようなセミナーで、使用する香料は約15種。
Aタイプ未受講でもご参加いただけます。
(各詳細は左のロゴをクリックして下さい)
■対象 : 中級者
約130種の香料を使用する本格的な調香体験セミナーです。各自それぞれのテーマでの自由な香り作りとなります。精油に馴染みのある方でしたらBタイプ未受講でもお楽しみいただけると思います。【初回のみ事前送付資料あり】
(各詳細は左のロゴをクリックして下さい)
■対象 : 上級者
Cタイプを受講後、慣れてきた方は使用する香料が増えていきます。使用香料約2〜300種。また15mlのEdT1本を作るタイプと、3ml×5種作るタイプと選ぶことが出来ます。【初回のみ事前送付資料あり】(各詳細は左のロゴをクリックして下さい)
■対象 : 中、上級者
季節の花々や歴史的な香りの再現など、単品香料から組み立てていくというセミナー。単品香料を知らなくても「こんな香りたちを組み合わせて作られているのか」ということを楽しんでいただける内容となっています。また、ヴィンテージを香るという体験セミナーも開催。(各詳細は左のロゴをクリックして下さい)
■対象 : 全て
ChanelのNo.5、No.19、CotyのL'Origan、VC&AのFirst、GuerlainのL'Heure Bleue、Vol de Nuit、CaronのNuit de Noel、Annick GoutalのNinfeo Mio等著名な香りを含めた予め決められたレシピに沿って調香していくセミナーです。レシピが決まっていますので初めての方でも安心してご参加できます。また、使用する単品香料等を1つ1つご説明していきますので、慣れている方々もお楽しみいただけることと思います。(各詳細は左のロゴをクリックして下さい)
Aタイプ■1回 3,500円 (内材料費1,000円)
Bタイプ■1回 3,500円 (内材料費2,000円)
Cタイプ■1回 4,500円 (内材料費2,500円)
Dタイプ■1回 5,000円 (内材料費3,000円)
Eタイプ■1回 3,500円~4,500円 (内材料費1,000円〜2,000円)
Fタイプ■1回 4,500円~5,000円(内材料費3,000円~3,500円)
同日の組み合わせは500円お安くなります。
筆記用具(CDタイプは事前送付資料一式)
初回のみ、事前のお振込みという形をとらせて頂いております。

2010年内、受付終了

参加された皆さまの声(アンケート)はこちら

■開催日程、70日
■総参加者数、351名

「香水について知ろう」(講義セミナー) <3,500円>

香水ってそもそもどんなものなの? 
どのようにして作られているの?
という初歩的なことから、香水の分類(フローラル、フルーティー、シプレ、オリエンタル、アルデヒド、フゼア・・・等)についてをproficeの保有する1,500以上の香水たちの中から典型的なものを実際に香ることで学んでいくセミナーです。幅広く短時間で香水と言うものを学ぶことの出来る内容です。またそれぞれの香水の分類を形作る成分についても実物を見ながら、香りながら体系的に知識を身につけることが出来ます。メンズ、レディース、ユニセックスと幅広く香りを学んでいくセミナーで、調香セミナーではございません。
(1.5時間〜2時間)

Q&Aに記載のあるような内容は簡単にまとめて終了し、実際に体験しなければ把握の出来ない内容としています。
1、水蒸気蒸留法、溶剤抽出法等の精油の香りの違い
(ローズオットーとアブソリュートの香りの違い、チュベローズ、ジャスミン等のアブソリュートと調合香料の違い、樹脂系香料の実物などを香りながら比較)
2、濃度と持続の違い(コロンとパルファム、香料別の持続など)
3、香水が発売されるまでの流通について
4、香水の分類→特徴となる香りを、特徴づける香料を確認して把握する(アルデヒド、フゼア、シプレなど)

<2010年開催日程>
終了 : 1/14、26、2/15、3/6、20、5/3、6/5、19、7/9、17、31、8/28、9/11、18、10/9、30、11/20、12/11

「初めての調香体験セミナー」(体験セミナー) <3,500円>

調合ベースの香料を使用して、15mlの香水(EdT)を手作りするセミナーです。香水を作る時の手順を1から学ぶことで、中級者セミナーへ進む足がかりとなる内容です。(2〜2.5時間)

内容:
1、各月共にテーマとなる香りを決定
2、イメージを膨らませてキーワードを書き出す
3、香料を香りイメージを膨らませる
4、配合比率を決める
5、調合
6、修正
7、完成

※使用する香料は以下の14種類を基本とし、そこに季節の香りを数種プラスします。
シトラスノート、グリーンノート、ハーバルノート、フレッシュノート、フルーティーノート、ライトノート、トルコローズ、ジャスミン、ウッディノート、スパイシーノート、スズラン、パウダリーフローラル、バニラノート、ムスク・・・等

<2010年開催日程>
終了 : 1/15、27、2/16、3/6、20、4/15、5/3、6/5、19、7/3、17、31、8/28、9/11、18、10/9、30、11/20、12/11

「自分だけのオリジナルな香りを使ってみよう♪」(調香体験セミナー)<4,500円>

200種ほどの天然香料、合成香料、調合香料を使用してご自身のお好きな香り(EdT)を15mlを制作頂くセミナーです。香料は「好きな香り」ばかり詰め込むと混雑してしまいます。料理と同じで好きな香り同士の相性が良いとは限りません。その辺りを当日にお伺いしてアドヴァイスをしつつ、1つの香りを作り上げていくように致します。「プロユースの本格的な香料を使用して、楽しく香りを作りましょう」ということをテーマに、楽しく香りを作ることが出来るセミナーとなっておりますので、どうぞお気軽にご参加下さいませ。

<2010年開催日程>

終了 : 1/7、23、2/11、20、27、3/13、21、5/1 、4、13、6/12、27、7/10、18、8/14、21、9/4、19、10/10、11/13、21 、12/4 、18、30
「自分だけのオリジナルな香りを使ってみよう♪」(調香体験セミナー)<5,000円>

Cタイプの使用香料に更に70種以上の単品香料、調合香料、アブソリュートを追加し、更に幅広い香りを作り出すことが可能なセミナーです。使用香料が多い分、上級者向けとなります。 中級者向けのコースを受講された方を対象とし、15ml×1本もしくは、3ml×5本のコースを選択できます。

1回目は3ml×5本を選択し、香り同士の相性をチェックし、それを基に2回目で15mlを制作するという2回セットで調香を行うと良いものが出来上がっていくと思います。(時間をかけて学びながら作り込みたい方向け)

<2010年開催日程>

終了 : 1/23、30、2/11、2/20 、2/27、3/13 、21、5/1、4、6/12、7/10 、18 、8/14、21、9/19 、10/10 、11/13、21、12/4 、18、30
「ヴィンテージの香りたち」(体験セミナー) <4,500円>

歴史的にとても有名な香りたちを、軸となっている香料を香りながら理解していくセミナーです。なかなか普段香ることの出来ないヴィンテージな香りと現行品とを比較することで、香りがどのようにリニューアルしてきたのかがわかります。せっかく、proficeがヴィンテージの香りたちを保管しているわけですから公開しないなんてもったいないですよね。香水は使えばなくなってしまうものではありますが、美術館のように永代保管する予定はございませんので、皆さまに広く香っていただきたく思います。

当日は、一つ一つ香りの作られた背景を解説を聞きながら香っていきます。使用するムエットは50枚ほどになると思いますが、全てPP袋に入れてお持ち帰り頂き、ご帰宅後もゆっくりと再度香れるような内容に致します。

■内容

1、GuerlainのJicky (1889年)
参考香料 : オポポナックスベース、オードトワレ

2、Quelques Fleurs (1912年)
参考香料 : 1985年版EdP、ヴィンテージEdCの比較

3、CotyのChypre (1917年)
参考香料 : ヴィンテージコロン、オークモスティンクチャー、パチョリティンクチャー

4、GuerlainのMitsouko (1919年)
参考香料 : 新旧パルファム、アイリス、パチョリ

5、ChanelのNo.5 (1921年)
参考香料 : 年代別のパルファム、ジャスミンアブソリュート、Aldehyde C-10~12

6、GuerlainのShalimar (1925年)
参考香料 : 新旧オードトワレ、ジッキー、Ethyl vanillin、Vanillin、オポポナックスベース

7、CotyのL'aimant (1927年)
参考香料 : ヴィンテージコロン、サンダルウッド、バニラ、パウダリーノート

8、GuerlainのVol de Nuit (1933年)
参考香料 : 新旧パルファム、ガルバナム、アイリス

9、CaronのFleurs de Rocaille (1934年)
参考香料 : 新旧パルファム比較、Aldehyde、ジャスミン

10、CaronのFrench Can Can (1936年)
参考香料 : ヴィンテージトワレ

11、CarvinのMa Griffe (1946年)
参考香料 : パルファム、Styrallyl acetate、Citronellal

12、Le GalionのSnob (1952年)
参考香料 : ジャスミンアブソリュート、Jean PatouのJoy

<2010年開催日程>
終了 : 11/6、21、27、12/18、23
「チュベローズの香りを作ろう」(調香セミナー) <3,500円>

夏から秋にかけてクリーミーな甘さを漂わすチュベローズ。その甘い香りからファンも多く、香水にはなくてはならない貴重なエッセンスです。精油があまりにも高いことから香水には良く調合香料が使用されているのですが、今回はそのチュベローズの香りを、1から組み立てるセミナーを開催致します。作った香りを基にしてグリーン系のチュベローズ、さっぱりとしたチュベローズ、 ルタンス風のチュベローズ等カスタマイズしていく楽しさを感じていただける内容です。(制作は3ml×3種類となります)


終了 : 2009年 - 8/14、15 / 2010年 - 8/14
「ローズの香りを作ろう」(調香セミナー) <3,500円>

バラの季節ということでローズの基礎調香を行います。香料を組み合わせることで花開くバラの香り。バラの香りというのはどのような成分を組み合わせて作られているのか、ひとつひとつを香ることでバラをもっと好きになる、そんな体験を皆さまに。レシピは決まっていますので、初心者の方々でも簡単に体験の出来るセミナーとなっています。手作りされた香料をそのままBタイプの調香体験で使用することも可能です。ローズはジョーマローンのレッドロージズのような酸味のあるローズからフルーティーなもの、フレッシュなもの、パウダリーなもの、アブソリュート系のものと5種類ほどを予定しています。調合香料としてのローズで、香水そのものではありません。単品香料からローズの香りを作り出すことで、その花の香りの特徴をつかめるようになります。あぁ、花の香りってこうして出来ているんだ、とわかるセミナーです。ローズをメインとした「香水」を作られたい方はB、C及びDタイプにご参加された方が香水として楽しいものが出来上がると思います。

終了 : 5/1、4

「ヒヤシンスの香りを作ろう」(調香セミナー) <3,500円>

まだ寒いうちから咲く早春の花、ヒヤシンス。香りの成分としてはガルバナムのキーンとしたグリーンノートとローズ、シナモン調の成分を特徴とする花です。生花はとても青みが強いのですが、それを生花に近いもの、香水として使い安いもの等、3種ほど制作し、最後はそれに手を加えてカスタマイズしたものにしていきます。飽くまでも手作りするのは調合香料としてのヒヤシンスで、香水そのものではありません。(その調合香料を用いて、C、Dタイプのセミナーで香水にすることが出来るのです)

生花を横に置き、特徴をつかんでオリジナルのヒヤシンス作りに挑戦してみませんか? 手作りすることでより生花の香りが身近になることと思います。

(使用香料 : Benzyl acetate/Eugenol/Galbanum/Hexyl Cinnamaldehyde/Jasmin base/Lilial/Linalool/Phenethyl alcohol/Phenyl Acetaldehyde Dimethyl Acetal /Phenyl Ethyl Acetate /Terpineol Alpha・・・等)

終了 : 1/23、30

「ヴァイオレットの香りを作ろう」(調香セミナー) <3,500円>

マリーアントワネットの愛した花、匂いスミレ。可愛らしいばかりでなくツンとした青さを持ったその香りは昔から様々な化粧品に使われてきました。切花がないことからその香りをご存知ない方も多いのではないかと思いますが、匂いスミレはかなり強く香りを放ちます。早春を告げるこの可愛らしいスミレの香りを、香料が採取されていたパルマタイプとヴィクトリアタイプと含めましていくつかレシピを用意したいと思います。(約3ml×3種)最後はそれに手を加えてカスタマイズしてお好きな香りにしていくことが出来ます。飽くまでも手作りするのは調合香料としてのヴァイオレットで、香水そのものではありません。単品香料からヴァイオレットの香りを作り出すことで、その花の香りの特徴をつかめるようになります。あぁ、花の香りってこうして出来ているんだ、とわかるセミナーです。ヴァイオレットをメインとした「香水」を作られたい方はB、C及びDタイプにご参加された方が香水として楽しいものが出来上がると思います。

(使用香料 : Benzyl acetate/Methyl ionone/α-ionone/β-ionone/Iso-Eugenol/Heliotropin/Anisic aldehyde/Hydroxycitronellal/Ylang Ylang base/Jasmin base/Mimosa base/Iris base/Bergamot・・・等)
終了: 2/20、27
「歴史的名香に挑戦」(調香セミナー) <3,500円>

調香のスクールでも基礎として学ぶ往年の香りの模倣です。昨年実施してとても好評だったChanelのNo.5とGuelrainの夜間飛行に加え、Cotyのロリガンが新登場♪調合香料、合成香料をベースとしたバージョンと、出来る限り天然香料に置き換えた豪華バージョンと2種類を各3mlずつを手作りしていきます。

3月18日 - Cotyの「L'Origan(Vintage type)」


終了 : 3/18
「サクラの香りを作ろう」(調香セミナー) <3,500円>

毎年3月になるとサクラの香りの商品が発売されます。サクラの中でも香りを持っているのはオオシマザクラ系をはじめとした数種類で、よく見かけるソメイヨシノには芳香がありません。香りを特徴付けている成分はクマリンと言うのですが、パウダリーでほの甘いその香りはローズとあわせていくことで春らしい柔らかな香りへと変化していきます。サクラの開花期を前に一足早いサクラの香りを手作りしてみてはいかがでしょうか。手作りするのは飽くまでも調合香料としてのサクラで、香水そのものではありません。単品香料からサクラの香りを作り出すことで、その花の香りの特徴をつかめるようになります。あぁ、花の香りってこうして出来ているんだ、とわかるセミナーです。サクラをメインとした「香水」を作られたい方はB、C及びDタイプにご参加された方が香水として楽しいものが出来上がると思います。


終了 : 3/13、21

「初めての調香体験セミナー」(体験セミナー) <4,500円>

予め決まった香りのレシピを決まった順序で調合し、15mlの香水(EdT)を作るという内容です。レシピに沿って作りますので初めての方でも安心して作ることが出来ます。共に夏向きのさっぱりとしたグリーンな香りです♪

■7/10はChanelの19番。パルファムの香りをかなり似通った香りとして模倣することが出来ましたのでレシピをセミナーにて公開し、皆さんで作りたいと思います。No.19はこのような香りを組み合わせて作るのか、と香りの構成を楽しんでいただけたらと思います。パルファム似の香りですが、濃度はEDTとなります。使用香料は21種類。(1.5時間)

■7/18日はフィグリーフのコロン
フィグリーフの香り(イチジクの葉)の香水を作るセミナーです。是非、使いたいとの希望を頂きまして手作りセミナーの開催を決定しました。レシピが決定していますので、失敗することなく香水が作れます。ただ、最終段階で香料を置き換えることにより、オリジナルを作ることが可能です。今年発売されましたAnnick Goutalの新作「Nimfeo mio」に似た雰囲気の香りとすることも可能です。使用香料は15〜18種類(1.5時間)

8/21はヴァンクリーフ&アーペルズのFirst。夏の花であるジャスミンを涼しげにキラキラと輝かせて香らせる、というヴァンクリーフ&アーペルズの最初の香り、Firstを模倣するセミナーです。アニマリックではなく、すっきりと使い安いジャスミンのフローラルアルデヒドの香りは、夏の夕暮れに良く似合います。ChanelのNO.5よりも軽やかでフェミニンなジャスミンのフローラルアルデヒドです。使用香料は約18種類 (1.5時間)


■9月は2つのキンモクセイのレシピを用意しました。
1つはフルーティーなキンモクセイで、もう1つはフランキンセンスとレザーの香る大人のキンモクセイです。共に9種類の香料を加えて7.2mlのキンモクセイを作り、そこにフルーティーなキンモクセイは9種の香料を、大人のキンモクセイは11種の香料を追加して14.4mlとします。最後に0.6mlを皆さんのお好みで追加し、合計15mlのオリジナルなキンモクセイの香水とする内容です。
香料を香りながら1つ1つ決められた量だけ入れていくだけの、ほぼ完成のレシピを用意していますので、初心者の方でも気兼ねなくご参加が出来る内容となっています。
毎年、開花の季節にはキンモクセイの香りが話題となり、香水を探す方も増えます。今年は開花の季節を少し先取りして手作りしてみてはいかがでしょうか? (1.5時間)

※ただ、レシピはキンモクセイの調合香料を作るところからスタートしますので、キンモクセイの香りの成分などが学べます。


■10月はGuerlainL'heure Bleueです。 <4,500円>
リクエスト希望の多かったL'heure Bleueの模倣セミナーを初秋に開催致します。午後の日差しが黄昏の「青の時」にかわる時をイメージして作られた香りはジャックゲランが奥さんのリリーに捧げた香りとして有名です。24種の香料を使用して作るL'heure Bleue。実際にはもっと多くの香料が必要なのですが、シリンダーで0.2ml刻みで作るために模倣レシピを調整しました。本物とは双子のようにそっくりとまではいかないものの、兄弟のように似た香りになっており、時間と共にそっくりになっていきます。Guerlainの往年の名香の構成を、中身を一つ一つ香ってみたい・・・と言う方にはぴったりの内容だと思います。(作るのは15mlのEdTです)


11月はGuerlainの夜間飛行です。 <5,000円>
毎回とても人気の高いVol de Nuitです。以前はEタイプとして3.5mlを作るセミナーを開催していましたが、今回は15ml用にレシピを再構成しました。香りの軸となっているのはガルバナム、アイリスとアンバーウッディノート。1つ1つ単品の香りを香りながら、29種の香料を合わせて完成するのですが、使用する香料のうちの6割が天然香料というとても天然香料率の高い香りが完成します。(※ジャスミンアブソリュート、ローズアブソリュート、ナルシスアブソリュート、アイリスコンクリート、アンブレットシードアブソリュート等、とても高価な天然香料を多用するため、今までよりも500円高くなっていますのでご注意下さい)

■12月はCaronのNuit de Noel(クリスマスの夜)です。 <4,500円>

1922年に発売されたCaronの歴史ある香りを模倣するセミナーです。濃度が薄くなるにつれてオレンジブロッサムとジャスミンが強くなりさっぱりとしていくのですが、今回はEdT濃度の香りを模倣します。この香りの軸となっているのは微かにアニマリックなMosse de Saxeというシプレ調の調合香料を多用している点にあります。ただ、この香料が現存していないため、再現することは出来ないのですが、その中身を分解して再構築していくことで、今回の模倣レシピが完成しました。落ち着いた品のあるCaronの名香をクリスマスに向けて手作りしてみてはいかがでしょうか。最終日はクリスマス後となってしまいますが、真冬にぴったりな香りですので開催したいと思います。



<2010年開催日程>
終了 :
6/12、7/10(No.19)
6/26、7/18(フィグリーフ)
8/21(First)
9/4、19、23、26(キンモクセイ)
10/10、23(L'heure Bleue)
11/3、6、13、27(夜間飛行)
12/4、23、30(Nuit de Noel)


※香料は精油(アブソリュート含む)、単品香料、調合香料等、香料会社の製品を使用しています。
こちらの香料の中のいくつかはPROFUMERIA NICCHIAにて販売をしています。

2009年度の内容はこちら。
2010年度の内容はこちら。
2011年度の内容はこちら。
2012年度の内容はこちら。
profice〜香水のポータルサイト〜