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Maison de Parfum Berry / メゾン・ドゥ・パルファン・ベリー




Coeur Noir
クールノワール
Sampleレヴュー

Charles BerryとCecile Berry(Cecile Vialla)ご夫妻が2010年より始めたフランスはノルマンディーのルーアンにあるフレグランスショップ。Charles Berryさんは何世代にも渡ってノルマンディーに住んでいるという生粋の方で、フランスを、特にノルマンディーを知って欲しいという気持ちから、5年かけてブランドをスタートとなりました。製品の80%はノルマンディーで作られ、100%がフランス製という形に。だから、調香師もフランス人を起用。ノルマンディーの横のブルターニュ出身で自身のラインを持つAnatole Lebreton、同じく2015年より自身のラインを発売したThierry Blondeauが香りを担当しています。

最初の香りは2013年に発売されたEblouissants Refletsで、ジヴェルニーというノルマンディーの街にあるクロードモネ財団とのコラボで生まれた香りでした。そこから4年を経て、3つのシリーズで合計13種の香りが生まれ、全てが揃いました。最初はカラフルなボトルで作られたのですが、全てがブラックボトルということで落ち着いたようですよ。

 

 

展示会ではCecile Viallaさんとお会いしたのですが、彼女は幼少期をアフリカで過ごしたのだそう。ちょっとエキゾチックな方でした。彼女がジャーナリストたちに配布したサンプルは、コルクキャップだったり、作りの甘いロールオンだったりしたため、漏れたり揮発したりで、ジャーナリストの多くがレヴューまでたどり着かなかったようです。でも、それを彼女に伝えたら、再度送りなおしてくれました。それでも同じボトルで漏れており、慌てて別の容器に移したのですが。こうしたところはまだまだ発展途上。これから、世界展開をしながら郵送に耐える製品づくりをしていくはずです。ブラックボトルはキャップがかっちりとはまるクールな作りでしっかりと手に馴染みます。

2013年に最初の香りが作られ、全部で13種。そう、ブランドのロゴはBerryのBと13という数字がモチーフとなっています。50、100mlのEdPが105、175ユーロで発売に。(21/06/2017)

 

レヴュー済みのものはタイトルにリンクあり
Portrait de Femme Collection
Conquerante (2017年)
Enfance (2017年)
Liberatrice (2017年)
Mystique (2017年)
Purete (2017年)

Tribulations Collection
Kastellorizo (2017年)
Ambre 35 (2017年)
Adouala (2017年)
Coeur Noir (2017年)

Les Eaux Normandes Collection
Cathedrale (2017年)
Portrait (2017年)
Violette Rebelle (2017年)
Eblouissants Reflets (2013年)

Special Thanks (Sample提供) ■Maison de Parfum Berry (from Normandy)
Official >>> 英語、フランス語
Shopping >>> 
未定
profice〜香水のポータルサイト〜